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ハーレーFXD 2005年式 フロントタイヤ交換準備
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今週末、福井までのツーリングで高速道路を利用する予定。
フロントタイヤの残り溝が1mmをきってしまったので
先日ゲットした中古のタイヤと交換します。
んで、その準備。ひさびさにハーレーいじりです(笑)

自分用マニュアルなので、ちょっと詳しく書いておきます。
手順はこんな感じ。

1)ジャッキアップする前に、緩められるボルト類はすべて緩めておく。
2)フェンダーを外す。
3)ジャッキアップする。
4)フロントブレーキキャリパーを外す。
5)アクスルシャフトを抜く。
6)タイヤを外す。

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フロントフェンダーを外した図。
フェンダーレスのほうがかっこいい!

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フロントブレーキキャリパーを外したら、バンジョーボルトが弛んだりして
ブレーキオイルにエアが噛むのを防ぐために、そ~っと天井から吊しておきます(笑)
紐は強度があればなんでもいいです。

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フロントフォーク左側。
ナット、ワッシャー×2、カラーの順。

アクスルシャフトを止めているナットは、いずれも高トルクで締め付けられているので
ちっこいラチェットレンチでは、緩めることが難しいです。
ボクはスピンナハンドルを使って緩めました。

トルクレンチがない場合は、緩める前のトルク感を覚えておくとよいかも。

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フロントフォーク右側。
(※左側より薄いカラーがあります。なくさないように注意)
この六角ナットは、相当、固く締め付けられているので
ヘキサソケットを使い、ナットをなめないように慎重に外します。

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ブレーキキャリパーを外さないと、前輪のホイールがひっかかってタイヤは外れてくれません。

ボクのハーレーはフロントをブレンボに変えているので純正とは手順が違うのかもしれないです。
ブレーキキャリパーを外す際の六角ナットも緩めるのは楽ではないです。

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ひととおり部品を外したら、アクスルシャフトを抜きます。
手で引っ張っただけでは、大概抜けないので
プラハンマーなどで軽く叩けば、錆びて固着していない限り・・・
するりと抜けると思います。

もしシャフトが錆びていたら、軽くペーパーで磨いてグリスアップしておきます。
(あとで、組み戻す時でよい)

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タイヤレバーを持っていないため、タイヤは自分で交換できないので
後日、お友達のショップで格安で組み換えてもらいます。

以上で、ハーレーFXD 2005年モデルのフロントタイヤ交換準備終了です。


by bakaski | 2010-06-09 00:06 | ハーレー


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